vendredi 6 novembre 2015

機内での出来事

6 novembre 2008
 


CDGでは食事券を使った後にロビーでこれからの準備をする。

時間が迫ってくると気分的にも盛り上がってくるようだ。

これが相手に届くかどうかはその時までわからないのだが、、、


機内では女子大生と一緒になった。

フランス文学と法律を勉強しているというおしゃれな二人組。

パリ観光の帰りというところだろうか。

私のこともお話しすると、空耳かもしれないが 「すてきー」 と聞こえたような気がした。

そのためだろうか、気分よくお話をすることができた。

フランス文学のコースには中年の方がいて一番熱心な学生のようである。

学習意欲は普通の学生に勝るとも劣らないというのはわかるような気がする。

フランスの考え方について私の1年余りの印象を話す。

法学専攻の方もアメリカの考え方は目的指向の傾向が強いことを感じている様子だった。

やはり話しかけてみるものである。

お陰で楽しい飛行となった。


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vendredi 6 novembre 2015


前段の「これからの準備」とは何を言っているのか分からない

書いている時には分かっているのだろうが、時間が経つと駄目である

ここまで書いた時、それは日本で話をする内容についての準備であることが見えてきた

この時期はこちらに来て1年ほど経過したに過ぎない

物珍しく世界を観ていたのではないだろうか

それはそのまま目の前に現れる人に対しても向かっていたと思われる

今では考え難いが、いろいろな人に話しかけていたのだろう

その精神状態は決して悪いものではない

逆に今はマネリズムが入り込み、精神が硬直化している可能背もある





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