25 novembre 2008
昨日はコートなしで出かけたが、研究所からの帰りに冷たい雨に打たれた。
今朝の白みかけた空は雨とは縁がなさそうだ。
クールに向うためアパルトマンを出る時、いつものように軽い緊張感が襲う。
今では新鮮な気持で一日を始めるのになくてはならない感覚になっている。
部屋に入り、皆さんと挨拶を交わし雑談するのもその日の準備運動のようになってきた。
今日の話は少々込み入っていたようで、来週もう一度詳しくやることになった。
それにしても終わった後に変わらず訪れてくれる解放感には何とも言えないものがある。
その感覚のままカルチエ・ラタンを当てもなく散策する。
完全に根がなくなり、どこか別の世界に迷い込んだようになるから不思議だ。
その浮遊感を楽しんでから研究所へ向かった。
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26 novembre 2015
マスターの時に感じていた朝大学に向かう時の緊張感
先日、朝早く大学近くに向かった時にその感覚を思い出した
随分と長い間忘れていたものだ
特に、ドクター3年目辺りからは学生としての生活から離れて行ったように記憶している
それから、以前にも触れているが、クールが終わった後のカルチエ・ラタンの特別な雰囲気
今でもその感じは蘇るが、当時はより強烈だったのではないだろうか
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