dimanche 4 octobre 2015

グランタ グランタ グランタ プティタ プティタ プティタ

3 octobre 2008



今朝は、昨日の自己紹介の時にこういう表現を使えばよかったという文章が浮かんで目が覚めた。やはり自らが人の前で話す機会が増えないと言葉はなかなか身につかないのかもしれない。M2はM1よりは学生相互のインタラクションがありそうな印象を持ったので、これから楽しみにしたい。そして、昨日のクールで聞いた今日の表題の音のことが思い出された。

これを昨年の秋、最初に聞いた時には何を言っているのか全くわからなかった。少ししてからピンと来たのだが、、、

何のことはない、 ”AA Aa aa” である。

昨日のメンデルのクールで優性、劣性の性質が遺伝する様を説明するところでこの音が飛び出し、昨年の驚きを懐かしく思い出していた。このように音を聞いてもすぐに目に浮かばないことが多い。しかし、それがごく当たり前のものであることを発見した時に何とも言えない悦びが込み上げるという不思議な感性があるようだ。その意外性に対する反応だろう。


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ル・モンドに行ってみると、フランス経済はリセッションに入ったとある。

 " L'économie française est entrée en récession "

しかし、政府の関係者はこの言葉を嫌っているようだ。
ニュースで彼らの苛立ちが見える (Télézapping)。


これまで恨みがましく思っていたユーロと円の関係を見てみると、1ユーロ、145円代まで落ち込んでいる。こちらに来た時はユーロが最も強かった時期で、168円くらいではなかっただろうか。23円も違うとその影響は甚大である。この点だけで言えば、今の時期に来ていた方が学生生活はもう少し楽になっていたことは間違いない。



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dimanche 4 octobre 2015


このところ英語の世界にいたので、フランス語が浮かんで目覚めるなどということは想像できない。最初の4-5年はフランス語に包まれた世界で足掻きながらやっていたのだろう。6-7年経ったころから、繭の中のようなその世界から徐々に抜け出てきたように思う。ある意味では、繭の中のような守られた世界ではなく、生き馬の目を抜く英語の世界に戻って来たと言えるだろう。それはそれで不可避のことなのかもしれない。

経済には全くと言ってよいほど興味がない。いろいろな人がいろいろなことを言っている。このような状況は科学では少ない。それが起こるのは、まだ定説がない混沌とした領域である。全くの素人考えだが、経済もそのようなものではないかと勝手に思っている。





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