jeudi 15 octobre 2015

インプラントを決断する

15 octobre 2008

しばらくどうしようか考えていたインプラントを入れてもらうことにした。一方の歯だけで噛んでいるとそちらに負担が掛かるような気がするし、口全体で味わっていないように感じられたからでもある。費用が相当かさむが致し方ないと判断して、今朝出かけた。私の場合2本入れるので1時間半ほど掛かった。奥の歯が少し弱っているとのことで何かを詰め固めながら進めていたようで、今回は準備段階のようだ。おそらくそれをしっかり詰めるためか、十数回金属製のもので叩 いていたので頭蓋骨のみならず脳が振動していた。使われていないところが目を覚ましてくれればよいのだが、、、

終った後、Junkuに寄って目に入った新書(13ユーロで少々お高い)を買い、昼食時に1時間ほどで読んでしまった。話しているような調子で書かれている本屋さんに溢れている類の本である。現代人は少し難しい(読みにくい)本を読んでいる閑はないということだろうか。これとは別に最近読んでいる本は必ずどこかで引っ掛かるところがあるので、自分を動員しないとついていけない。そのため自分の中に残ることも増えているように思う。

それから研究所に向かう。昨日のクールについての追加のメールが届いていたので、関連の資料を読む。2-3時間したところで麻酔が切れてきて痛みを覚えたので早めに引上げてきた。インプラントの場合には麻酔が重いようで、いつもより長い時間がかかったようである。


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jeudi 15 octobre 2015


こちらに来て1年でインプラントを入れていたことになる

もっと後で決断したのかと思っていた

ということは、あれから7年経つことになるが、お陰様でまだ異変はない様だ

あの時の費用の価値は、これからどれだけの間気持ちよく過ごせるのかによって変わってくる

大事に使いたいものである


それから最近の本の文体についても触れられている

よく売れている本などを立ち読みしていると、すぐに読み終えることができるものが多い

話しかけるような調子で書かれてあるからだ

このような本でなければ、忙しい現代人は読む閑がないのだろうか

折角の時間を使っても思考の深みが増すことにはなりそうもないのだが、、、







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