jeudi 20 décembre 2007

内と外の分担



まだ大学生活のリズムが生れるには至っていない。ただ、小論文を5-6編書かなければならないという状況になり、ある踏ん切りが付いてきたようだ。これまでは時間が足りないので所構わず同じ質の仕事をしようとしていた。しかし、アパルトマンで実際の仕事をするのは効率が悪いことがわかりつつある。そこでは体勢を気にせず、読んだり、瞑想したり、せいぜいメモを取るくらいしかできないと言い聞かせた方が精神衛生上よさそうだ。そこで本格的にやろうとすると変なストレスがかかり、よいことはない。実際の書き物は謂わば 「塔」 の中での成果をもとに、研究所や大学の図書館など人のいるところでやる方が書くこと自体に苦痛を感じることなく、また緊張感をもってできそうである。取りあえずこのスタイルで、荒れることは間違いがないこれからの二ヶ月余りの航海に乗り出したい。

これは余談だが、研究所では皆さん実験に忙しいのか、自分の場所でインターネットから資料を手に入れることができるためか、図書館には人がほとんどいない。そのため、最近ではその広く素晴らしい図書館全体が自分のオフィスのような感覚になってきている。



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