mercredi 19 mars 2008

遠くを想う熱


この週末、ハンモック (このブログの前身 「フランスに揺られながら」) の記事を読み直すことがよくあるのに、このブログを読み直そうという気には全くならないことに気付く。現在進行中のものなので、振り返る余裕がないという ことなのだろうか。まだ振り返るだけの歴史がないということも一因だろう。ハンモックでは遠くを想いながら熱く語っている印象が強いが、このブログではその遠くが現実になり、再び 「現在」 だけに目が行っていることを意味しているのかもしれない。AVFP を読み返そうなどと思うのは、おそらく時間が経ち精神的に余裕が出てきた時、あるいは次の段階に入った頃になるのだろう (そういう時があればの話だが)。ところで、未だハンモックを訪れる方が後を絶たない状態が続いている。遠くを想う、その熱のようなものが表れているのだろうか。あるいは単に Google/Yahoo のお陰なのか。いずれにしても命を紡いでくれていることは嬉しいことである。

バルコンに出てみると、鳥の囀りに混じってどこからともなくトランペットを練習する音が流れきて、懐かしさを誘う。かなりの腕前のようである。


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