lundi 17 mars 2008

最も美しいもの

  
 

 日曜の午後、近くのビブリオテクに紛れ込む

そこで開いた一冊の中からこの言葉が飛び込んできた

17世紀デンマーク生れの解剖学者にして地質学者の言葉としてあった


« Beau est ce que l'on voit;
      
plus beau est ce que l'on sait;

et de loin le plus beau : ce qui demeure impénétrable. »
             

Discours sur l'Anatomie (1673)
Nicolas Sténon (1638-1686)



「美しいもの、それは目に見えるもの
        
それより美しいもの、それは理解しているもの

そして圧倒的に美しいもの、それは説明不能であり続けるもの」

                      ニコラウス・ステノ
                             『解剖学講義』 (1673年)



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