mercredi 5 décembre 2007

シンポジウム 「開放知としての科学と宗教」



シンポジウムのご案内です。科学・哲学・宗教が交錯するお話のようです。

「開放知としての科学と宗教」
日時: 平成19年12月10日(月)・11日(火) 
場所: 日本財団大会議室(溜池山王)


プログラム

2007年12月10日(月)

13:00 開会の辞 東京外国語大学学長 亀山郁夫 ・ 笹川日仏財団理事 関晃典

13:15 開放知と総合人間学 中谷英明(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

13:25 【脳】   モラルの脳科学的基盤   
            ジャン=ピエール・シャンジュー(フランス学士院会員)

14:50 【動物】  動物における「理解」   
            日高敏隆(総合地球環境学研究所前所長)

15:30 【原人】  原人の石器製作能力 ― 35万年前のハンドアックスを観る
            山中一郎(京都大学文学研究科・総合博物館館長)

16:15 【日本】 律令制・天皇制の神話的・宗教的特質
            大津透(東京大学大学院人文社会系研究科)

16:55 【中国】 理気世界観は何を説いたか
            小島毅(東京大学大学院人文社会系研究科)

17:35 【インド】 ブッダが希求した開放知
            中谷英明(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

18:15 レセプション


2007年12月11日(火)

13:00 【イスラーム】「イスラーム的知」をめぐる4つの補助線
            大塚和夫(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長)

13:40 【ユダヤ】 タルムード的論証の開放性―偶像崇拝との闘い
            市川裕(東京大学大学院人文社会系研究科)

14:20 【ギリシア】 英知と学知の間 ー 古代ギリシア哲学が求めたもの
            内山勝利(京都大学名誉教授)

15:15 パネルディスカッション グローバル時代の科学と宗教
     モデレーター:宮田満(日経BP社バイオセンター長)

パネリスト: 御子柴克彦(理化学研究所) 中島隆博(東京大学大学院総合文化研究科)
       J.P.シャンジュー 日高敏隆 内山勝利 中谷英明

17:50 閉会の辞  渡辺昌俊(日本パスツール協会会長)


○ すべての講演は英日・日英同時通訳つき
○ 要申込み(先着200名)・入場無料
○ 申込み先 電話申込み:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
   〒183-0003 東京都府中市朝日町3-11-1 TEL : 042-330-5603
  インターネット申込み: http://www.classics.jp/GSH/sympo_application.html
○ その他のお問い合わせ先 
  日本パスツール協会
   〒163-1488 東京都新宿区西新宿3-20-2, 東京オペラシティタワー
   サノフィパスツール気付TEL:03-5358-3465
  笹川日仏財団
   〒107−0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビルTEL : 03-6229-5111



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