lundi 11 février 2008
そう言えば、そんなことが
昨日ある方のブログを読んでいる時、そう言えば今頃は戦々恐々としている時期だったな、と遥か彼方の出来事を思い出していた。もうそういうことなどきれいさっぱりと忘れていたからだ。何のことはない、私を毎年3ヶ月に亘って悩まし続け、その挙句にフランス語に導いてくれた花粉症である。花粉症がなければ今の私はないという点では、大きな意味のある病気であった。病気と言うことができれば、だが。いずれにしても、こちらでは杉花粉の方は心配ないのではないかと思っている。他の花粉の影響がいずれ出てこないとは言えないが、しばらくは天国になる。天国の要素が余りにも多いので、そのまま天国へという可能性もないわけではないが、大学がそのバランスをうまく取ってくれているようだ。
昨日はこれ以上望めないほど快晴の中、お昼の散策をする。さりげない景色の中に何かを感じるようになっているのがわかる。そして首を思いっきり直角に後ろにやり目を開くと、そこには何という色の空が広がっているのだろう。その形容しがたい色の中に暫しの間惹き込まれてしまっていた。何気ない日常のすぐ横に予想もしない世界が転がっていることに驚いていた。冬の最中にこのような散策ができるなど、やはり天国だろうか。
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