昨年のクールでこの方に出会った。スイスの博物学者については次のようなメモがノートに残っていた。
● Histoire des animaux (Historiae animalium) 4 vols (1551-1558)
efforts monstreux : discussion serrée : frontière disciplinaire
● polymath, tous les domaines
● humanisme
● retour dans l'Antiquité
● philologue
「動物誌」 : 人間業とは思われない、信じられないような力作。彼の記載は緻密を極め、研究の最前線を行くものであった。しかも彼の興味が幅広く、しかもそれを極めている。文献学者でもあり、「書誌総覧」を物したのみならず、「植物誌」、さらに医学、神学までも。私の好きな言葉、polymath そのもののような人。それから古典への回帰にも惹かれるものがある。
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