この週末から何十年振りかの春休みが始った。2週間だが、固まった時間を自由に使えるという魅力は大きい。ただこの間に、ミニ・メモワール2つ、宿題となっているdissertation一つ、それから口頭試問のための150ページの資料のまとめ、もう一つの口頭試問のための準備として本の3-4章を読まな
ければならない。ということで、本当に処理できるのだろうか。勢いバルザック風の日課にも魅力を感じる。夜中の方が集中力が増してくるような感じがするからだ。
とりあえずお昼の散策に、気になっていた本を携え出かける。いつもその姿を眺めに行くセーヌの向こう岸の木々がこんもり豊かになっ
ているのにまず気付く。流れるセーヌは汚いが、なぜか気分が落ち着く。この道はこれからも歩くことになるのだろう。それからカフェに入り、気になっていた
その本を1-2時間読み、さらに散策。公園のベンチでさらに読み進む。そして夜。気分が乗ってくるまで様子を見る・・・・
この休みが明けるまでにどのような混沌を経験するのだろうか。もしそこから抜け出すことができれば、一皮剥けたような錯覚が襲ってくるのではないかと思うだが、、。学生生活は体力頼みのこの繰り返しだろうか。
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