mardi 17 juillet 2007

旧友訪問 visiter mes amis



P研究所までモンパルナスから歩く。受付の女性はもう顔を覚えているようで、また来たのかというような表情。研究室で話を聞く。丁度バカンスに出る前に論文を出す準備中で、早速私にも読んでくれと渡され、昼食に行くまでにコメントをほしいと言っている。いつ来てもダイナミックである。仕事の内容はわれわれのところのものと関連があり、興味を持って読んだ。

私のこれからの道を話すと研究室の人がいろいろと助言をくれる。例えば、これからアパートを探すのであれば、一本のメトロで通えるところを探すように。少し広めの方が面積当りではお得である。狭いステュディオの方が学生の需要があるため、高くなるという。また、これから仕事をしなければ大変だろうからと言って、アルバイトの紹介までしてくれる。まだどうするかはわからないが、本当にありがたい心遣いである。今博士論文を書いている最中のKは、哲学の大学院など出て、将来は哲学教師になるつもりですか?などと半分冷やかしの質問をしてくる。もちろんNONと答えておいたが、先のことはわからない。カンティーンではアルジェリア出身の友人と2年ぶりに会い、4人で昼食。あなたのこれからは面白そうだ、私の学会でもそういうセクションを設けようか、などと軽口を叩いていた。

これからある程度の期間過ごすという心の状態でこの街を見ると、以前の旅行者として見ていた時ほど輝いては見えない。おそらく、いつでも見られるという日常になってしまうことが大きいのだろう。いつも新鮮な目を保っていたいものだと思う。今日が最初であるとともに、最後であるという目を。