vendredi 19 juin 2015

London to Paris Cycle Ride

19 juin 2008


カフェでフーコーを読んでいる時、通りから奇声が聞こえたので顔を上げるとサイクリストの一団が前を通るところだった。40-50人くらいだろうか。胸には今日のタイトルの文字が書かれてあった。帰って調べてみると、これは年中行事のようだ。しかも、ほとんどすべてが病気のキャンペーンになっている。その中にはアルツハイマー病、種々の癌、脳血管系や皮膚の病気などが含まれている。今年で27年目になるという"Action Medical Research"という医学研究を盛り立てるための団体も参加している。バイクによるチャリティ。体にもよく、奉仕の精神も満たすことができるという一挙両得。イギリスの文化なのだろうか。


息抜きにと思い小説を読み始めたが、哲学書ほどではないにしても見知らぬ単語が顔を出す。辞書に当るとこれまでにはチェックされていないものがほとんどだ。よくも次から次に新顔が現れると感心してしまう。フランス語の海にはほとんど無尽蔵(inépuisable)の宝?が眠っているということだろう か。あるいは、この頭にはほとんど何も入っていないということか。息抜きなどには全くならなかった。


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19 juin 2015

こちらでは意識してフランス語を勉強しないことにしてきた

言葉をマスターしようとすると、どうしても思考の方が疎かになることを最初のアメリカで学んだからだ

そのためもあるのだろうが、ここに書かれてある状態は改善されていない

言葉がすぐそこにあることも関係があるのかもしれない

日本に戻り、フランス語が遠くなると、言葉を真剣に学ぶようになるのかもしれない

 こればかりは分からないのだが、、、






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