jeudi 22 novembre 2007
昨日のクール
ストは相変わらずである (RATPの情報)。昨日は Sabotage も見られたという (Télézapping)。
私のところからは乗り継ぎがうまくつながることが多く、1時間ちょっとで大学まで着く (普段より20-30分ほどかかる)。クールは先週のスト中もやっていたようだ。学生は少なかった可能性はあるが、、。いずれの先生も、この交通事情にもかかわらず出席してくれてありがとうという言葉を発していた。エコルノルマルではチュービンゲン大学の先生が来て話していた。やはり外国人のフランス語は親しみやすい。講義はドイツ語と英語が混じったいかにもヨーロッパというもので充分に楽しむことができた。その上、ドイツの先生だからだろうか、哲学ではありながらパワーポイントを使っていた。わからないことには変わりないのだが、少しはわかったような気になるから不思議だ。最後に何語でもよいから質問を、とのことだったので、フランス語のレベルが酷いのでと断った上で英語で質問してみた。やはり参加すると講義を聴講しているという姿勢から実際の学生の一人になったという気になる。周りの方も、これまでは変な親爺がいるなと思っていたのが、何を考えているのか少しだけわかってきたという印象に変わったのではないだろうか。
この講義はコロックとして外に宣伝していたようで、こちらに来て初めて教室の中での最年長者の立場から引き摺り下ろされた。
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