vendredi 23 novembre 2007

コンビニの親爺



私の住まいの近くにあるコンビニ。つい最近までは若夫婦がやっていた。奥さんの方がケスに立っている時、"Vous êtes bien japonais ?" と声をかけ、「ゆみ」 というのは日本人の名前でしょう、どういう意味ですか、ベトナムにも同じような名前があるんですよ、私はアジアのファースト・ネームがかわいらしくて好きなんです、と立て続けに話し掛けてきた。そしてある日突然、今の中年の夫婦に替わった。最初は連休のため彼らの親が手伝いにでも来ているのかと思っていたが、そうではなさそうだ。

こちらの夫婦は奥さんがにこりともしない立派な態度で、いつも客のお相手をしている。たまに亭主を顎で使っている (ようだ)。亭主の方はぶつぶつ言いながらも従っている。その日は棚卸のためお休み。シャッターを半分だけ開けて、亭主は外でタバコをふかしていた。声をかけるとにっこりと子供のような笑顔をつくる。その日は暗い空だったが、気分が一変に晴れてきた。別のお店に行き、小雨の中をバゲットを抱えて帰って来た。



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