samedi 1 mars 2008

週末の解放感



昨日、金曜のクールが終ると何ともいえない気分が襲うと書いたが、その正体について考えてみた。これまでであればそれは解放感と言ってもよいもので、のんびりと終日音楽を聴いて過ごしたり、街中を歩き回るなどしながら過ごしていた。しかし、最近では週末の捉え方の質が変わってきているようだ。一つには週に起こる出来事の圧力と言ってもよいものがかなり弱まっていることが大きいのではないだろうか。つまり、クールを経験することが非日常的だったものが少しずつ日常の一部になりつつあるということだろう。だからと言ってそこで起こっていることを充分に捉えているかと言えばそんなことは全くなく、以前と同様処理能力を超えた情報の山に押しつぶされそうになっているのが現状である。そのせいか、その週に溜まった情報をゆっくりとした時間の中で反芻することができる悦びを味わえるという期待感に近いものがその正体ではないか、ということになった。それにしてもなかなか追いつかないものである。いつになったらすんなりと入ってくるようになるのであろうか。

今日も午後から研究所へ。まず入った辺りに置かれてある本を何かないかと思いながら一瞥するのが習慣になっているが、たまにこちらの注意を惹くものが見つかる。今日も哲学と科学に関連して新しくシリーズで出された本に目が行った。係の人に尋ねてみたところ、それ以外のものを購入する予定のようなので、他の図書館に行くか自分で仕入れなければならないだろう。予定を変更してその本を読んでいるうちに時間が経っていた。これも解放感の成せる業だろうか。ということで、クールのおさらいなどはなかなか実現しそうにもない。




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