先日、私と同じようにこの秋からパリの大学で哲学を勉強されることになった方から、ハンモックの記事に誤訳があることを指摘された。私の記事を真剣に読み、このような指摘を送っていただくことには、これまでも非常にありがたく思っている。改めて見直してみると、相当に急いでいたのだろうか、全く逆の訳になっていた。たまにアクセスのあったページを読み直してみると訳のわからない日本語が見つかることがある。それは単純な間違いのこともあるし、書いた当時は自分の意を尽くしているつもりだったのが、時が経ってみると何を言いたいのかわからないというのもある。その都度訂正するようにしている。そんな経験から、私の場所にはとんでもない誤りが溢れているのではないかと想像している。
以前にハンモックでも取り上げたが、私の考えはミシェル・セールさんに非常に近い。ハンモックもこのブログもウィキペディアと同じやり方でいきたいと思っている。今後もお気づきの点があれば是非ご指摘をお願いしたい。
(14 mai 2015)
この4月から7年前と同時進行で記事を移すことにした
その際、7年前に対してコメントを書き加えることもある
これは、過去に閉じ込められている記事に息を吹きかけ、眠りから覚ましているようにも見える
ウィキ的なこの作業、面白い効果を齎すのではないかという予感がしている
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